銀クリはAGA治療で評価の高いクリニックです。
AGAは薬を飲んで治療します。薬には効果もあれば副作用もあります。
望まない副作用は、
ミノキシジル内服の副作用である激しい動悸や心不全等の心臓に関する副作用です。
銀クリに限らず、どこのAGAクリニックでも、
ミノキシジル内服を処方したら、副作用は同じように出ます。
そのような状況で銀クリが評価されるのは、
患者に合わせて薬を処方し、患者に寄り添ったカウンセリングを行う
万全のサポート体制だからです。
銀クリのAGA治療の効果
フィナステリドの効果は薄毛の進行を抑止することです。
ミノキシジルの効果は発毛を促進することです。
銀クリのAGA治療の副作用
フィナリステドの副作用
フィナリステドの副作用は主に以下の2つです。
- 肝機能障害
- 性欲減退
フィナステリドの副作用が発生する確率はとても低いです。
常に注意する必要はありません。
知識として知っておけばいいでしょう。
肝機能障害
既に肝機能に異常がある状態でフィナリステドを飲むと悪化させる可能性があります。
銀クリでは最初に血液検査を行い、薬を飲んでも大丈夫かチェックします。
健康診断や人間ドックで以下の肝臓値が基準値を超えていたら注意です。
- AST(GOT)
- ALT(GPT)
- γ-GTP
ミノキシジル内服は発毛効果がある一方で、飲み過ぎると副作用が出ます。
海外の論文ではミノキシジル内服5mgを服薬した人に以下の副作用が出たと記載されています。
- 多毛症(93%)
- 心電図の変化(10%)
多くのAGAクリニックでは、ミノキシジル内服は最初から5mg処方されます。
論文を参考にすると約10%の人に
心電図に変化が出る(心臓に異変が起こる)ことになります。
多毛症(毛深くなる)
ミノキシジルは頭の毛だけでなく、全身の毛も太くします。
まつ毛、眉毛、鼻毛、ヒゲ等あらゆるところが濃くなります。
脈拍が増える・動悸が激しくなる
軽い方の副作用です。
心臓の鼓動がよく聞こえたりします。
階段を上る時には更に動悸が激しくなったりします。
この状態になったら、クリニックに早く連絡したほうがいいです。
心電図の変化
動悸が激しいのを放置して薬を飲み続けると、倒れます。
心電図の検査で異常が出ることは心臓に何か異常があることを意味します。
ミノキシジルの副作用の対処法
最初からミノキシジル内服の量を5mgにせず、少量から飲み始めます。
少しずつ量を増やしていき、
軽い副作用(脈拍の増加、動悸が激しくなる)が起こったら、
クリニックに連絡して指示を仰ぎます。
副作用が収まり、薬に慣れてきたら、また量を増やしていきます。
それを繰り返せばいいです。
他のクリニックはどうしてる?
患者に合わせて薬の量を調節するクリニックは少数派です。
最初からミノキシジル内服を1日5mgを1カ月分処方します。
薬はパッケージに入っており、1錠が2.5mgや5mgになっています。
薬の量を減らしたり0にしたらハゲに戻る?
薬を減らすとハゲに戻る?
副作用が辛いからと言って、薬の量を減らすとハゲに逆戻りではないか?
と心配になるかもしれません。
大丈夫です。
薬を飲む量を減らしたり、頻度を毎日から1日おきに変更してもハゲません。
ハゲに戻るには3カ月
フィナステリドとミノキシジルの両方をやめると3カ月でハゲに戻ると言われています。
効果が出るのは6カ月後
フィナステリドの効果は薄毛の進行を抑止すること。
ミノキシジルの効果は発毛を促進することです。
毎日飲み続けることで、6カ月後に効果が出ると言われています。
安全に6カ月を過ごすには
フィナステリドは副作用の発生する確率が低いのであまり心配はいりません。
一方、ミノキシジルは効果と副作用が強い薬です。
これらの薬を使って安全にAGAを治療するには、
患者に合わせて薬を処方し、患者に寄り添ったカウンセリングを行う
クリニックを選ぶことが重要です。
特に、効果が出るまでの6カ月!
初めてAGA治療をする人や
初めてミノキシジル内服を飲む人にとって、
銀クリを選ぶのはとても堅実です。
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