ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の副作用は心臓?予防する方法

お悩み

ミノキシジルタブレットの副作用には心臓に関わるものがあります。

心臓への副作用は本当は怖ろしいはずなのですが、

AGAクリニックで簡単に薬を飲むことができるのが現状です。

そして、AGAクリニックの医師が循環器や消化器の専門医とは限りません。

 

ミノキシジルタブレットの副作用に不安を覚えた人、

ミノキシジルタブレットを服薬中で違和感を感じた人には、

柳生邦良先生のセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

 

ミノキシジルタブレットの副作用

副作用の一覧

  • 心のう液貯留
  • 心タンポナーデ
  • 狭心痛
  • 頻脈(動悸)
  • 心不全
  • だるさ
  • 低血圧
  • 不整脈
  • むくみ(手・足・顔)
  • 急激な体重増加
  • 頭痛
  • 多毛症
  • めまい
  • 呼吸困難
  • 腎機能障害
  • 心筋壊死

参考:柳生邦良オフィシャルサイト 育毛剤「ミノキシジル・タブレット」

 

副作用はいつから発生する?

男性と女性共に

2~3カ月くらいすると

我慢できない程の副作用が発生するようです。

 

クロネコ屋さん(男性)のケース

  • 7月から治療開始(フィナステリド4mg・ミノキシジルタブレット4mg)
  • 8月に性欲減退あり
  • 9月上旬に食事中に呼吸が苦しい症状が出た
  • 9月中旬に呼吸困難が発生
  • 断薬
  • 断薬後も息苦しいことがある
  • 断薬から3週間後、息苦しさがなくなった

りかさん(女性)のケース

  • 飲んでから多毛症があった(ミノキシジルタブレット5mg)
  • 3カ月を過ぎると頭痛や動悸、心不全があった
  • おかしいと思い、循環器へ行き診断してもらう。ミノキシジルの副作用の可能性が高い
  • 診断の結果、心不全と肺水腫
  • 断薬し症状は落ち着いたが動悸のような違和感がある

参考

クロネコ屋の超ブログ術,”副作用が出たのでAGA治療中止します。何が起きたのか全て暴露”

ヨコ美クリニックなんでも相談室,ミノキシジルタブレットについて

 

副作用の止め方

薬を飲むのをやめると副作用は止まります。

ただし、数週間は違和感を感じることがあるようです。

 

AGAクリニックは自由診療

保険適用なし

AGAクリニックでの治療は自由診療です。

自由診療は保険適用しないため、全額自己負担になります。

 

医師からの説明を聞いて同意しているはず

AGAクリニックで処方される薬は

高い効果が期待できる反面、副作用も出る恐れがあります。

 

薬の効果と副作用について医師から説明を受け、

同意することによって、処方されます。

 

副作用を理解した上で服薬するので、

何かあっても医師の責任にはなりません。

患者の自己責任になります。

<自費診療>は、自己責任ですので、よく調べてください。 – ひさこ内科クリニック 東三国

 

医師は患者を見捨てない

医者は責任を取りませんが、患者を見捨てるようなことはしません。

 

とはいえ、どこまで期待できるでしょうか?

 

AGA治療薬の副作用が出たときの対応は【減薬】か【休薬】です。

身体を優先する代わりには薄毛に戻ります。

 

AGAクリニックの医師にどこまで期待できる?

ミノキシジルタブレットの副作用は心臓に来ます。

 

しかし、AGAクリニックには

心臓の検査をする機器は設置されていない所が多数です。

(設置されているところは見たことない。)

 

だから、本当にやばい副作用が発生した時、まともな対応ができるとは思えません。

だから、自分の身は自分で守る気概が必要です。

 

ミノキシジルタブレットとは

ミノキシジルタブレットは元々はロニテンという高血圧の治療薬のことです。

ロニテン(ミノキシジルタブレット)は

アップジョン社(現在のファイザー)が作った降圧剤で高血圧の治療薬です。

副作用として、髪が生える効果が発見されたことから

「ロゲイン」というミノキシジルの外用薬が作られました。

そのロゲインをベースに、日本では大正製薬がリアップを作りました。

 

ロニテン(ミノキシジルタブレット)は

育毛目的の使用を厚生労働省から承認されていません。

したがって、発毛を目的として正しい飲み方や用量は不明です。

 

ミノキシジル外用薬・・・厚生労働省から承認されている。
ミノキシジル内服薬・・・厚生労働省から承認されていない。

 

ロニテンの飲み方(用量用法)

発毛剤としても飲み方は不明ですが、

高血圧の治療を目的とした飲み方のドキュメントが存在します。

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ドキュメントによると、

推奨される初期投与量はミノキシジル5mgです。1日1回の投与です。

有効な用量の範囲は1日あたり10~40 mgです。

最大投与量は1日あたり100 mgです。

 

ロニテンは動悸と心筋負荷の増加を防ぐために、通常は治療用量のベータ遮断薬と併用して、厳密な監督下で投与する必要がある、と記載されています。

 

ミノキシジルタブレットの安全な飲み方

ミノキシジルタブレットは分割して飲むのがオススメです。

1回につき1.3mgが効果があり、副作用が出ない量と言われています。

1日2回、1日の摂取量は2.6mgを上限とすると安全です。

ミノタブは2.5mg分割が女性にも安全で購入おすすめ【分割画像あり】
ミノキシジルタブレット(ミノタブ)2.5mgの分割について本ブログでは記載しています。薄毛治療の専門医の柳生医師はyoutubeの番組や自身のブログでミノキシジルの安全な摂取量を解説しています。本ブログでは安全な摂取量まで分割する方法を画像付きで解説します。効果的な飲み方や副作用が発生した時の対処法も解説します。

 

ミノキシジルタブレットの副作用の予防

心電図検査・心臓エコー検査

心臓の副作用はゆっくり進行し、自覚症状が出づらいです。

自覚症状が出た時は危ないです。

なので、検査で異常がないことを確認した方がいいです。

健康診断や人間ドックの時に、以下の検査をするといいです。

  • 心電図検査
  • 心臓エコー検査

 

ミノキシジルタブレット継続は結果次第

異常なし→ミノタブ服用OK

異常あり→ミノタブ服用NG。循環器内科で治療する

ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の副作用は心臓検査で予防する
ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の副作用の予防には心臓検査が効果的です。実際に検査をした価格や感想、反省点などを書いています。

 

参考

銀座HSクリニックの柳生医師が

ミノキシジルの副作用から身を守る方法について

書いています。

ミノキシジル錠内服の副作用から身を守る

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