28歳、薄毛を認める
28歳夏、実家に帰省した時、
オカンが言いました。
「ハゲとるやん!息子がハゲるなんて嫌や!」
身内は遠慮がありません。
プロペシアを飲むが3カ月で中断
胡散臭い皮フ科でプロペシアを購入しました。
医師はヤブです。
頭の薄くなった部分の診察はありません。
おでこを見せても、「薄毛は老化現象だから分からない」と言われるだけです。
6カ月以降に効果が出るという説明もありませんでした。
当時のプロペシアは約8000円です。
状況してきた20代一人暮らしの給料では、
効果があるか不明なものに8千円は痛い出費でした。
3カ月で購入するのを止めました。
そして、5年後の33歳になる頃にはハゲました。
同時期に免許証更新時に撮影したものです。
34歳独身、1回目の植毛でハゲ卒業
結婚相談所でも上手くいかない中、誘われて立食のパーティーに行きました。
そのパーティー会場にいた初対面の女性に
「もうすぐハゲそうですね」
と言われ、同じくその場にいたもう一人の初対面の男性に
大爆笑
されました。
失礼な人は本当にいるもんですね。
笑われた悔しさから、
改めてハゲをなんとかしようと決意し、植毛に辿り着きました。
植毛で毛以外で得たもの
長年のコンプレックスからの解放されました。
鏡の前で前髪を上げながら「毛が生えないかな~」とグダグダ言わなくなりました。
36歳、2回目の植毛
時間がたつにつれ、おでこの広さを学生の時に戻したいと思うようになりました。
まだ、おでこが広いなと写真を見るたびに思っていました。
お金がたまったタイミングで再度植毛をして、生え際をさらに1㎝ほど下げました。
植毛したことは嫁に伝えてない
嫁に植毛したことは伝えないのか?と聞かれることがあります。
はい。伝えません。
何でと理由を聞かれても、明確な意思があるわけじゃないですが、
黙っていたら分からないコンプレックスを
わざわざ教える必要ないのかなと思ってます。
カミングアウトしたところで喜んでくれると思えないですし。
個人輸入のフィナステリドとミノキシジルで現状維持
植毛をしても、元々あった毛は薄毛の影響を受けて抜けていきます。
だから、治療薬を飲んで現状維持する必要があります。
サイトが伝えたいこと
AGAがメンタルに与えるダメージが本当に大きいです。
AGAの苦しみから抜け出す方法である【薬】と【植毛】について
ブログでは解説していきたいと思います。
苦しみから抜け出すきっかけになれば幸いです。